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ぷるるん はとむぎ
短めにゆでて弾力や歯ごたえを出したり、長めにゆでてとぷるぷるとした食感にしたりと楽しめる雑穀です。
他の穀物と比べ、たんぱく質が多く、アミノ酸バランスも良い雑穀です。ビタミンB2は精白米の約2倍含まれています。また、お肌つるつる穀物とも言われています。新陳代謝の促進、利尿作用、解毒作用に優れるため美肌効果が抜群です。
精白粒中のたんぱく質の消化率は粟や小麦と同等というすぐれた性質があります。中国では殻を取り除いたものを「薏苡仁(よくいにん)」と呼び、利尿、滋養強壮作用があるとされ、飯や粥にするほか、薬用酒、配薬剤としても用いれます。日本、韓国でも古くから漢方薬のひとつとして珍重、今でも滋養強壮の健康食として愛用されています。民間伝承では、いぼ取り、鎮痛、利尿、健胃、整腸によいとされています。胃や膵臓に負担のかかっている陽性体質(上唇が荒れる、脂っぽい髪などの美容トラブルがある人)の内臓機能を補う「甘味食材」であると紹介されてもいます。また、はと麦茶(はと麦10〜30グラムを1日量として、約1リットルの水で煎じる)は、膵臓、胃、肺に働く飲み物とし、胃を丈夫にし、神経痛、リウマチ、糖尿病、むくみ、化膿、ニキビ、イボなどにも効果があると勧められています。
はとむぎの歴史
起源は東南アジアとされています。東南アジアでは、とうもろこしが導入されるまでは米の代用として極めて重要な穀物でした。インダス文明に侵入したアーリア人によって紀元前1500年頃(ヴェーダ時代)の書物とされる詩節『リグ・ヴェーダ』に記載があることから、インドではこの時代にはすでにかなり広い範囲で栽培されていたと考えられています。中国へは後漢の名将・馬援(紀元前14年〜49年)が交趾(現在のベトナム)を平定したときに持ち帰ったとされています。
日本は、江戸時代の享保年間(1716〜1735年)中国から渡来したと言われています。とうむぎ(唐麦)、ちょうせんむぎ(朝鮮麦)と称され、病後の滋養強壮の薬用として、あるいは食用に小さな規模で栽培されてきました。
ご使用方法
- 白米と混ぜて炊く
- 目的に応じ、お好みの雑穀とブレンドして炊く
- おかず、お菓子など材料にも使えます
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商品名 | ぷるるん はとむぎ |
原材料名 | はとむぎ |
生産地 | 国産(岩手県又・北海道産) |
内容量 | 300g |
賞味期限 | 精白から1年 ※ 出来る限り、精白したての新鮮な雑穀をお届け致します。 ※ 実際にお届けする商品の賞味期間は、1年より短くなります。 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 開封後は、できるだけ、冷蔵庫にて保存下さい。 |
栄養成分表示 (100gあたり) |
エネルギー:360kcal、たんぱく質:13.3g、脂質:1.3g、炭水化物:72.2g、食塩相当量:0g |
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